5枚刃シェーバーのイズミ(IZF-V948)を購入したので簡単にレビューします。
今まで使用していたパナソニックのラムダッシュ(ES-LV76)との比較中心の記事となります。
- シェーバーの購入を検討してる
- イズミのシェーバーが気になっている
- ラムダッシュとイズミはどっちがおすすめか気になる
Contents
ラムダッシュの故障によりイズミ5枚刃(IZF-V948)を急遽購入
ラムダッシュはよく剃れるので気に入っていたのですが、ある日いつものようにヒゲを剃っていると手がすべって落下。
。
当然、刃の交換も考えましたが、替え刃って安くないんですよね。
ラムダッシュ(ES-LV76)のセット替え刃だと、希望小売価格7,700円(税抜き)。
それに、ラムダッシュ(ES-LV76)には全自動洗浄充電器が付属品としてあったのですが、それも数ヶ月前に故障して今は使えない状態でした。
洗浄機の故障は原因がわからないのですが、いきなり洗浄液を噴き出してまわりをビショビショにしたあと一切動作せず。
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イズミを選んだ理由
僕はヒゲが濃い方なので、毎朝、出社前に必ず5分くらいシェーバーで剃るのが日課。
明日の朝、シェーバーがないのは非常に困ります。
と、いうわけで、早速近くの家電量販店へ。
特設コーナーに並べられたラムダッシュがまず目に飛び込んできましたが、やっぱり値段が高い。
全自動洗浄充電器がないモデルでも2万円を超える。
ラムダッシュ(ES-LV76)と同じように5枚刃でもっと安いシェーバーがないかと探してみました。
すると、イズミ(IZF-V948)を発見。価格は13,000円。
全自動洗浄充電器は付属していないけど、ラムダッシュ(ES-LV76)の半額くらいで買えることに驚きました。
正直シェーバーって、ブラウン、ラムダッシュ、フィリップスくらいしか知らなかったので、イズミについての知識はまったくなし。
そこで、愛用していたラムダッシュ(ES-LV76)と比較してみました。
商品名(型番) | ラムダッシュ(ES-LV76) | イズミ(IZF-V948) |
---|---|---|
製造メーカー | パナソニック | 泉精器 |
刃の枚数 | ステンレス刃物網5枚刃 | 高耐久ステンレス5枚刃 |
寸法 | 幅7.2×奥行5.3×高さ16.5cm | 幅7.0×奥行5.1×高さ16.0cm |
重量 | 約200g | 268g |
バッテリー | フル充電で約14日間使用可能 | 4週間充電不要 |
洗浄 | 全自動洗浄充電器 | 水洗い 洗浄機なし |
製造 | 本体:日本製 ACアダプタ:中国製 | 日本製 |
駆動 | リニアモーター駆動 | 音波駆動 |
ストローク | 約14,000ストローク/分 | Turbo時、毎分10,000ストローク |
充電残量表示 | 3段階充電残量表示 | %表示 |
価格 | 26,000円位 | 13,000円位 |
発売日 | 2014年9月1日 | 2018年10月12日 |
特に悪いところはない。いや、むしろ良さそうだったので覚悟を決めて購入しました。
イズミ(IZF-V948)を購入した決め手は下記のとおり。
- どうしてもこだわりたい5枚刃
- 完全な日本製という安心感
- 価格がラムダッシュ(ES-LV76)の約半額は魅力的

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イズミ(IZF-V948)を使ってみた感想&レビュー
使用数ヶ月で感じたことを、ストレートにお伝えします。
イズミ(IZF-V948)は重量感がある
箱を開封して手にしたとき、最初に感じたのは「重い!」ということ。
スペックを確認すると、寸法は差ほど変わらないのに、重さはイズミの方がラムダッシュよりも68g重い。
68gと言われてもピンとこないと思いますが、ラムダッシュとイズミを両手に持ってみるとはっきり実感できるくらい質量が違いました。
商品パッケージに「パワフルな高速駆動を支える重厚感のある金属製刃枠が採用されている」と載っていました。これがラムダッシュよりも重い理由と考えられます。
ただ、重いと感じるのは最初だけ。毎日使っていると全然気にならないレベルです。
一般的な成人男性なら、これでシェービングして腕が疲れる…なんてことはたぶんないです。とっても華奢な僕が言うので間違いないはず。
イズミ(IZF-V948)はバッテリーが超長持ちする
フル充電後、4週間充電不要はさすがに言いすぎだろ…と思っていたのですが、実際バッテリーはめちゃめちゃ長持ち。
僕はだいたい1日に5分くらいを通常モード使用していますが、余裕です。
先日、フル充電から3週間くらいで充電しましたが、まだ残量は30%くらいありました。残量0まで使いきるなら本当に4週間使えそうですね。
これだけタフなら旅行とか出張が多い人は重宝するでしょう。鞄に充電アダプタを入れて持っていくのは、かさばるからできるだけしたくない。
それと、ラムダッシュはバッテリー残量が3段階表示だったため、少しモヤモヤしていたんですよね。
その点、イズミはバッテリー残量を細かく%表示してくれるのでとっても分かりやすい。
ちょっとしたことだけど、こういう気遣いはうれしいと感じました。(購入したグレードの問題かもしれません)
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イズミ(IZF-V948)の洗浄について
今回購入したイズミ(IZF-V948)には全自動洗浄充電器は付属していません。
全自動洗浄充電器付きモデルもあったのですが、価格が上がってしまうのと、そんなに必要性を感じなかったのでやめました。
アルコールで毎日洗浄すれば清潔感があって良いのはわかるんですけど、全自動洗浄充電器を使うとアルコール洗浄液も定期的に交換ためコストもかかりますよね。
ラムダッシュ(ES-LV76)の洗浄機は冒頭でお話したように故障しましたし、よく考えたらその前に使っていたブラウンの全自動洗浄充電器も故障した記憶が…。
僕は基本的にシェーバーを水洗いすることに慣れてしまっているので全自動洗浄充電器はなくても気になりません。
また、全自動洗浄充電器は洗浄と一緒に本体の充電もしてくれるところもメリットですが、イズミ(IZF-V948)はバッテリーが4週間も使えるタフさなのでなくても全然問題なし。
イズミ(IZF-V948)は3年間替え刃交換不要
耐久性の高いステンレス刃を採用していることで、3年間替え刃交換不要。
ラムダッシュや他のシェーバーだと、1年で替え刃交換を推奨しているところがほとんど。
刃は消耗品だから仕方ないと思っていたけど、こんなに刃に耐久性があるなんて…。
イズミはコスパ最高のシェーバーかもしれませんね。
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イズミ(IZF-V948)のシェービング力
シェーバーは剃ってなんぼです。実際に僕のヒゲ剃りの前後写真を載せてみます。
これが通常モードで5分程度使用した状態。
剃ったあとは、もうツルッツル。イズミ5枚刃はキレイにヒゲを剃れますよ。
イズミ(IZF-V948)は、密着スイングヘッドという仕組みで、アゴ下もスムーズにストレスなく剃れるようになっています。
ターボは音が少し大きくなるのが気になってあんまり使っていないんですが、剛毛の方はターボモードにすることでさらに剃り効率がアップ。
今まで使っていたラムダッシュ(ES-LV76)も非常に良く剃れるんですけど、この2つのシェーバーには決定的な違いがありました。
ラムダッシュ(ES-LV76)は超深剃りで剃ったあとに肌がヒリヒリしていたのですが、イズミ(IZF-V948)はそれがまったくと言って良いほどない。つまり、肌にやさしいんです。
そもそも僕が5枚刃のシェーバーにこだわるのは、刃が多いほど接地面が大きくなり、肌への負担が少なくなるから。おかげさまで肌荒れが全然ありません。
ラムダッシュ(ES-LV76)とイズミ(IZF-V948)のシェービングのイメージをざっくりいうと…
ラムダッシュはとにかく深剃り名人で、根元からごっそり剃ってくれる攻撃型。
イズミは肌にちゃんと剃れて肌にもやさしいバランス型。
だからと言って、イズミでも剃り残しがあるわけではなく、個人的には満足な剃り心地。
買い替えるならラムダッシュかイズミか
どちらが正解というわけではないでしが、一応おすすめの人を載せておきます。
・とにかく深剃りしたい
・予算に余裕がある
・ちょっとでも軽い方が良い
・出張や旅行が多く持ち出す機会が多い
・肌にやさしいシェーバーが良い
・安くて良いものを探している
自分が次にどちらを購入するかと言われたら、正直迷いますね。
その時になってみないとわからないけど、イズミを選びそうな気がする。
ラムダッシュをつかっているときにはそれが当たり前だと思って気にしませんでしたが、同じように剃れるならやっぱり肌のダメージは少ない方が良いです。
シェーバーも年々進化するので、買い替えるときには他のメーカーの商品も試してみたいとは思いますね。
まとめ
初購入となったイズミ(IZF-V948)は、本当に大正解。
ひさびさに良い買い物したなぁと実感できました。
まだ使い始めて数ヶ月ですが、不具合が起きたり、耐久性に問題があると感じたらまた記事に追記させていただきますね。
現時点では、イズミ5枚刃は個人的に一番おすすめのシェーバーですね。
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
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